令和三年扶桑教秋季報元大祭

長月二十三日、お彼岸中日に扶桑教太祠にて秋の大祭が宍野管長殿斎主の元執り行われました。

昨年に続き疫病感染予防対策を万全に講じて祭員、奉仕者は近隣の神職と関係者の最小人員のみ、参列者は無しの中、平時の盛大さは無いものの、粛々と大変厳かなお祭りとなりました。

当日は畑野教会長も祭員として御奉仕させて頂きました。

宍野管長殿の祝詞には、冨士道の教えの初心に返り、御開祖生誕四百八十年の節目、角行様の教えを改めて心に刻み、一心に天地平安、萬人安福、疫病終息の祈りが込められました。